きょうのまみ助さん
witterで言葉を文章でつぶやき
Instagramで画像で
Clubhouseは声で表現する。
わたしはあまり話すのが
好きではないので、
Clubhouseは
辛くなってしまうのだと
思います。
～中略～
どんな形であっても
自分自身を見つめ直す
ようは「自分と向き合う」
そういう時間っていうのは
豊かな人生を生きていく上では
とても必要なことだな、
とヒシヒシと感じています。
そういうふうに感じている方、
いらっしゃいませんか。
本当は、なにがやりたかったんだろう、
これでいいのか。
一日5分でいいので
自分と向き合う時間、
これが一番大事なこと。
わたしの場合は
このメルマガを書いている時、
朝の瞑想タイム。
大体かなり自分と向き合っています。
気づきを書き留めることは
さらなる気付きを
引き寄せてくれるので、
とてもいい時間です。
デザインして作ることそして、
なんらかの原稿書いている時。
ある意味一番楽しい時です。
何も考えないで没頭できること。
あ、昔は
ピアノ弾くのも
無条件に大好きだった！！
そんな時間が
頭の中をリセットしてくれます。
リセットできた
クリアな頭で見る世界は
今までとどこか何かが違います。
何か没頭できるそんなものを
何でもいいから
あなたもぜひ、探してください。
きょうのわたし
Twitter、Instagram、Facebook、
Clubhouse、Note・・・・
こんなにたくさんのことが出来るのは
不思議で仕方がないわたし。
自分もできないけど、
人のを読んだり見たりするのも、
なんか、楽しいより、多すぎて、苦しい。
こんなのわたしだけなのかなー。
前期高齢者っていうのもあるんだろうけど。
わたしも、ものづくりをしているときが
一番自分らしい。
職人じゃないので、
大したものはつくれない。
でも、デザインしていると時を忘れる。
おそらく、そういう人は多いと思う。
今の時代、自分で売れる、という
チャンスは多いけど、
それだけに、ひたすらに作ることに
専念することができない。
もの作りの職人さんにとって、
いまはつらい時期だと思う。
なぜって、いいものを作る、という
本来の仕事より、発信する、ということを
しなければ、なんにもならない。
もう、20年近くも昔。
職人さんが、携帯電話に激怒されていた。
仕事に集中できん！
便利で時短のはずが、
時間はますますなくなり、
いたずらに忙しく、
なにも積み重なっていない・・・
時を忘れて、自分と対話し、
技を磨き、心を込めて作り上げたものでも、
それを知らせてくれる、中間業者が
いなくなり、自分で知らせなければ
ならない。
・・・なので、知らせること、
情報を発信することに、長けていることが
よいものを作ることよりも大切。
中間業者は、単に、
右から左へ移動するだけで
儲けていたわけではない。
彼らが存在することで、
作り手は、技に没頭でき、
発信しなくても、欲しいものを
欲しい人に届ける、
ということができていた。
お互いがお互いを必要とし、
中間業者は、きちんと、
職人と顧客を結んで、
欲しい物を欲しい人に、つなげていた。
職人さんも、仕事に集中できた。
技も磨けた。
ところが、バブルになって、
とにかく、売れればいい。
中間業者も、大きくなってきて、
一々、職人やら顧客の顔を見ていない。
儲けることだけに走り、
中間マージンが適正でなくなり、
買う方も、本当に自分が欲しい物ではなく、
資産価値があるものになってきた。
なので、愛着がないし、
使う、という本来の目的で買ったわけでは
なかったから、タンスの肥やし。
さらには、生活スタイルも変わって、
ますます不要の長物。
バブルが弾けて、職人さんが気がつけば、
顧客の希望とは合わないものを作り続け、
たよりの中間業者は、弱るか、
鞍替えしてしまっている。
中間マージンが多い、と
不満に思っていたが、
いざ、いなくなると、
どうやって売っていいかわからない。
いまは、作り手自らが
発信までしなければならない。
作る技が落ちるのは当然。
IT企業は情報発信のノウハウはあるが、
机上での見せるテクニックに長けている
だけなので、その道に詳しくはない。
ネット上で見ているだけで、
なかなか手にとって見ないから、
見た目だけ。
だったら、
プラスチックでも漆塗りでもわかんない。
ポリエステルでも、シルクでも、
手織りでも、機械織りでも、わかんない。
価値がわからない人しかいないから、
見た目で安いほうがいいよね。
職人さんは、一生懸命、
いいものを作っても、
虚しさを覚える。
一体なにをやってるんだろう・・・
時代に合わないから仕方がない・・・
のかもしれない。
でも、みんなで、もう一度、振り返って
考える必要がある気がする。
長年、培ってきた日本の精神が
そこにはあるから。