きょうのまみ助さん
わたしは英語を
話すことはできませんが、
英語は読むことはできます。
ライターなもんで、
いろんな文献を探していくうちに
ネットでも英語のサイトとかも
なんとなく読んでいるうちに
読めるようになりました。
英語ができると
世界の6割方のインターネットの情報が
読めるようになります。
全世界のWeb サイトは
現在18億くらいです。
これもどんどんと日々増えています。
このサイトで
その増え方がわかります。
Total number of Websites – Internet Live Stats
1位 英語 59.3%
2位 ロシア語 8.4%
3位 スペイン語 4.2%
4位 ドイツ語 2.9%
フランス語は7位で2.8%
日本語は8位で2.4%です。
また、Webサイトに関しては
「その75%は現在ではアクティブではなく、
取得はされているが使われていないもの
など」とも書かれています。
ここでは、2021年現在存在している
ウェブサイトの数はざっくり4億5千
ということにしておきたいと思います。
2020年時点で
世界の人口が約76億人ですから、
世界の16人に1人がウェブサイトを持っている
計算になります。
この数字には団体や法人、
サービスやビジネスのものも多く、
WordPress.com やアメブロなどの
ブログプロバイダで書いているブロガーは
この数には含まれず、
SNSで事足りている人たちも
多くいることなどを考えれば、
独自のドメインのウェブサイトの数
としては、まあそんなものかな、
という気もします。
ウェブ全体の30%、
そのうちCMSを使っているサイトの60%がWordPressと言うことらしいです。
CMSとは、
Contents Management System
(コンテンツ・マネジメント・システム)
の頭文字をとった略称です。
web制作に必要な専門的な知識が無くても、
webサイトやコンテンツを
構築・管理・更新できるシステム
のことを言います。
通常のweb制作は、
HTML(文章構造を指定するための言語)や
CSS(デザインやレイアウトに必要な言語)
などの専門的な知識や技術を必要とし、
知識や経験がない人が
webサイトを構築・更新するには、
手間と学習コストを必要とします。
このCMSのシェアを
ほぼほぼWordPressが取っている
ということがわかりますね。
WordPressは
ブログのテンプレートくらいに
思っている方も多いかと思います。
けれど、実はそうではありません。
CMSとは、
Contents Management System
(コンテンツ・マネジメント・システム)の
一つなんですね。
だから、テーマ等を使わなくても
勉強すれば、自分のサイトを
好きなデザインの
サイトに仕立てることができます。
日本人は
ホームページという言葉で
慣れてしまっていますが
「ウェブサイト」と「ホームページ」は
同じものを指しています。
似たような言葉に
「ブログ」があります。
ブログは、
ウェブログ(Weblog)が
ルーツです。
Web上にある日記(記録)
を指しています。
時系列があり、
次々と記事が追加されていくことが特徴。
ブログは
Webサイト(ホームページ)の1種です。
実際、企業のWebサイトで
「社内の出来事」などを更新していれば、
それがブログです。
とはいえ、個人ブログなどは
それ自体がWebサイトとも言えるので、
厳密な区別はないと思われます。
WordPressはシステムの名前なので
このシステムを使って
より簡単に
Webサイト(ホームページ)を
作ることができるようになりました。
こんな感じです。
だけどまあ、
多言語サイトやグローバルサイトも
普及しつつあるので、
そうやってわざわざ海外の言葉を
お勉強する必要性はないかもしれません。
今でも必要に応じて
Google翻訳機能で
日本語に翻訳してくれます。
なので、勉強する必要はない、かも。
きょうのわたし
ある程度、割愛しながら考えてみてるけど、
難しくてよくわからん。
なので、Wordpress云々については、
読者の皆様、如何ようにもお考え下さい。
ただ、最後の
「なので、勉強する必要はない、かも。」
というところは、賛成。
日本語が母国語、ということは、
不利であることは確か。
とくにネット社会では、
英語でやりとりできることは
圧倒的に情報量が多いし、発信力もある。
でも、今どき、翻訳もあるし、
ちょっと妙でもなんでも、伝わる。
英語だと、中学レベルで、なんとかなる。
第一、こちとら外国人なんだから、
相手も完璧を求めてない。
昔、勤めていた事務所に、
イギリス人がやってきた。
日本でも名のしれた優秀なデザイン学校
出身。 もちろん、英語を話す。
だけど、そいつの書く英語のスペルが
ひどい。 とてもじゃないけど、
母国語とは思えない。
間違っていなくても、わかりずらいのに、
間違いだらけだから、さっぱりわからない。
音読みしてもらって、やっとわかる。
デザイン能力はおそらく高いヤツでも
母国語ですら、その程度。
なので、気にせず、とにかく、
やったもんがちで、google翻訳であろうが、
中学生英語であろうが、
バリバリ、発信したほうがいいよね。
間違ったらどうしよう、とかは後回しで。
だって、誰も、そんなに完璧なことばを
期待してないもん。